子猫のおしゃぶり
ミミクー成長記録をご覧くださいまして誠にありがとうございます!
今回は子猫のおしゃぶりについてです。
生後2週間目くらいのクーちゃん
クーちゃんは小さい時から人間の手をおしゃぶりするのが大好きです。
眠くなってくると手のひらに乗ってきて指をちゅぱちゅぱ。
そしてそのままくー...っと寝てしまいます。
(クーちゃんの名前はこれが由来です笑)
飼い主が悶える可愛さ。
きっとお母さん猫に甘えているつもりでいるのでしょう。
こちらは生後5〜6週目くらいのクーちゃん
正直めちゃくちゃ可愛いのでおしゃぶり猫ちゃんのまま成長して❤️と思ってしまうのですが、実はこのおしゃぶり癖、治さないといけないんだとか...
このおしゃぶり癖は生後2ヶ月頃までに母猫から離された子猫に多いらしく、成長と共に自然に治る場合もあるのですが、このまま大人になりストレスや危険につながる可能性もあるようなのです。
母猫に育てられる場合、生後2ヶ月頃に離乳の時期になり、母猫も乳首を吸われるのを嫌がり威嚇をするため自然と吸い癖が無くなるそうです。
大きくなっても吸い癖が続く場合、甘えたい時におしゃぶりが出来ないと構ってもらえない寂しさでストレスを感じてしまったり、ウールサッキングという行動の原因につながるようです。
布や紐などを口に入れてしまう行動をウールサッキングというそうで、誤飲による腸閉塞につながる危険があります。
さて、このブログを書いている現在、クーちゃんはちょうど生後2ヶ月程になりました。
本来ならそろそろおしゃぶりは治ってくる時期ですが...
全く治ってない!!
毎日膝に乗ってきては手を求めてきます。
ストレスを感じさせないよう少しずつおしゃぶりの時間を短くできるように苦戦中です...
ミミちゃんは甘噛みをしてくることはあってもおしゃぶりは全然しないんですよね。
同じきょうだいでも性格が全く違うので面白いものです。
そして写真を見比べると日々の成長に驚きます。
大きくなったなぁ〜(*´ω`*)